LPガスの訪問勧誘にご注意

LPガスの訪問勧誘にご注意

「今お使いのガス会社よりも、ガス料金が安くなります」「近所はみんな切り替えています」と勧誘されガス業者を変更したところ、しばらくして「一方的に値上げされた!」などのトラブルが起こっています。高齢者や女性を狙うケースも多く見られますので、充分ご注意ください。

こんな手口にご用心!

勧誘だけで、営業実績のない会社もあります。また、「○○消費者センター」「○○協議会」など、消費者団体や市民団体の名を語るニセモノもいます。はじめは感じよく近づき、しつこい勧誘にあうこともあるので、知らないセールスマンを家に入れない、必要ないものはきっぱりと断るなど、明確な対応をすることが有効です。

1.「○○消費者センター」「○○協会」など公的機関に似た名称を名乗った業者にはご用心ください。
2. 現販売店を誹謗したり中傷する業者は注意しましょう。
3.「料金は法律で定められています」「適正価格」「料金が自由化になりました」の表現は偽りです。
4.「おかしい」と感じたら、家族等とよく相談してからにしましょう。

勧誘を受けたら下記の内容を充分に確認してください

大幅に安い料金の場合は注意が必要です。また、勧誘業者の中には、契約・解約の手数料を取るだけで、ガスの販売を行わず、保安義務も負わない悪質な業者もいます。トラブルを防ぐためにもすぐに決断せず、契約内容をよく確認することが大切です。

1. 社名・名前・身分を確認してください。
2. 大幅に安い料金の場合は注意が必要です。
3. 安全確認体制を確認してください。
4. 実際にLPガスを納入する会社を確認してください。
5. 委任状にハンコを押す前に、今一度検討してください。
6. 契約しない場合はハッキリと断りましょう。
7. 解約手続きをするときは現在の販売店にご自身で連絡してください。

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